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代表のあいさつ

​中村 広美

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発生日  : 昭和4※年6月の双子座
栽培場所 : 石川県かほく市

栽培種目 : 旦那1名(人足)

      息子2名(たまに人足)
      猫2匹(名誉会長&ひら社員)

数年前までは脱サラという言葉さえ現実味がなかった私ですが、今は第二の人生を「きのこ」に掛けてしまっています。

実は、「きのこ」って農業だと思っていたのですが、「きのこ」農家を始めてから「きのこ」は農業ではないことを知りました。


関係各所で話を聞くと林業に入るそうです。でも、林業からしたら農業なんだって、皆さん曖昧な事を言っています。「きのこ」農家をやり始めてしまってから、どっちつかずの物に手を付けてしまった!!と思う今日この頃です。

今更後には引けませんので、日夜頑張ってます。

勉強していたら、「きのこ」は【特用林産物】であることが判りました。
日々、すこしづつ賢くなっています・・・かな?

「きのこ」農家に​なった経緯です

サラリーマン人生の終わりが見え始める50歳以降の第二の人生に対し、心豊かに生きるために自分にはいったい何が出来るのだろうかと、夫と二人で思いを巡らしていました。

従来から人には「衣」「食」「住」が必要だと言われています。その中でも「食」は毎日欠かさず必要なものであると思います。そこで、第二の人生で「食」に関しての何か仕事が出来ればいいな、自分に出来ることであるならば農業かな?農業なら「きのこ」ってのも良いかも!と漠然ながら考えていました。

そんな頃でした、突如として体調を崩してしまい、勤めていた会社を長期間休む事となってしまいました。

その休暇中になんとなく見ていたウェブサイトで、【きのこマイスター協会】が主催する「きのこマイスター」という資格に出会ったのです。


元々、毎日の食卓に欠かせないほどきのこを食べるのが好きだったので、この資格に興味が沸いてしまったのです。

【きのこマイスター協会】のホームページには、「きのこマイスター」とは、俳優の杉浦太陽さんも持っている資格であり、『きのこってこんなにすばらしいもの!』という事を伝える「きのこの伝道師」であるとの記載がありました。
この「きのこの伝道師」というネーミングがすごく気に入ってしまいました。

そこで一念発起して、初級である「ベーシックきのこマイスター」の資格を取得する事としました。(一発合格です!)

さて、この資格を生かして『さあこれから何をやろう』と考えたら、やっぱり、きのこの栽培・販売をしなければと思いました。(・・・てな事で、脱サラです)
 

では『どんなきのこ?』と考えたら、ブナシメジやエリンギ・舞茸は大手の企業が参入しているので太刀打ちできない!椎茸は生産者がたくさんいるので今更参入しても競争についていけない!じゃあ、大手が参入していなくて、伸びしろがあるきのこといったら・・・「きくらげ!!」「ひらたけ!!」があるじゃないかと言う事で今に至ります。

 

現在は「きくらげ」と「ひらたけ」の栽培・加工・販売の合間を縫って、「ベーシックきのこマイスター」の次のステップである「きのこマイスター」の資格も取得しました。
 
今後も、もっと頑張って行きますので、皆さん、よろしくご支援ご協力のお願いを致します!

※「きのこマイスター」について興味がある方は、日本きのこマイスター協会のホームページをご覧ください

国産 無農薬 きのこ農家 キノコ農家

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